音読の効果は簡単に確認できる

いろいろなサイトや書籍で音読の効果が紹介されていますが、もう一つ踏み切れないという方に、音読の効果を簡単に確認する方法をお伝えします。

それは、英語ではなく日本語の音読をしてみることです。

音読の教材は、落語です。どうして落語かと言うと

  • 歴史が古く完成された話である
  • お話を確実に伝えるため話し手の音が聞き取りやすい
  • お話の内容が面白いので長続きする
  • 感情表現が豊かである

東と西の方言はアクセントやリズムが違いますから、東日本の人であれば上方落語を、西日本の方であれば東京落語を選ぶとよいと思います。普通に使う言葉とは違う言語を話すということですね。

どの噺家さんがいいかは好みの分かれるところですから、好きに選んでも良いと思いますが、なるべく滑舌(かつぜつ)がよく個性が強すぎず十分に噺がこなれている噺家さんを選んでください。

個人的には、東京落語では「ためしてガッテン」でお馴染みの『立川 志の輔』師匠、上方落語では人間国宝の『桂 米朝』がおすすめです。

音源は、YouTube などで噺家さんの名前で検索すればたくさん見つかりますから、面白そうなものを選んでください。著作権が不明確なものをダウンロードすることは違法ですから気をつけてください。

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噺家さんになるわけではないので、全部を覚える必要はありません。3~5分程度でいいでしょう。何回か聴いているうちに内容は覚えるでしょうが、必要ならお話を紙に書き出しておきます。

アクセントやリズム、息継ぎのタイミングなどを覚えたら、口に出して話してみます。頭で考えていた以上に、聴いた通りには話せないのではないでしょうか。

しかし、何度も口に出して話しているうちに段々と近づいてくるのが分かると思います。シャドーイングをしてみるのもいいでしょう。

同じ日本語であっても、聞き流すだけでは話すことはできません。まして英語を話すとなると、日本語以上に口に出す回数を増やさないと、モデルと同じようには話せません。

これは英語中級者の話ですが、クリントン元アメリカ大統領のスピーチを音読の教材に使ったところ、アメリカ人からクリントンにそっくりだと好評だったそうです。それくらい音読というのは効果があるものです。

英会話を学習するのに音読が適していることを、簡単に確認できる方法です。一度試してみてはいかがでしょうか。

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