英文法は暗記するものではない

英語の学習は暗記することが多すぎると感じている人は多いはずですが、英文法に関しては暗記するものではなくて考えて理解するものです。

英文法には学習する順序というものがありますから、「ここは理解できないから後でやろう」と後回しにすると、その先で必ずつまづくものです。

もし、英文法を丸暗記するものだと感じているのなら、その前に習っておかなければならない英文法を理解していないからです。

わたしは関係詞が苦手でしたが、それは英語の基本文型を理解していなかったからです。S+V+Oといったものですね。

こんなの覚えても仕方ないんじゃないの?と、適当に済ませておいたのが、後になって英語が苦手になった理由だと分かったのはずっと後のことでした。

例えば次のような例文を取り上げてみると、___にはどんな関係詞が入るでしょうか。

1.This is the city ___ I visited last year.

2.This is the city ___ I went last year.

答えは、1.には which 、2.には where が入ります。

which は関係代名詞です。I visited last year. には目的語である名詞が抜けているので、それを補うために名詞の役割をする代名詞の which が入ります。

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where は関係副詞です。visited は他動詞ですが went (go) は自動詞なので名詞ではなく副詞が続きます。 to the city のように前置詞+名詞つまり副詞か、副詞の there が続くわけです。

ここまで読んで、自動詞・他動詞・前置詞・副詞の役割が分からないことには、関係詞も理解できないことが分かると思います。

つまり、このような前提条件を知らなければ、関係詞も理解できないわけです。

それでは、市販の学習参考書を買って一から読んでいけばいいのかというと、あまりにも量が多すぎてとても処理しきれないはずです。

市販の参考書には、初級用・中級用・上級用と分かれているものは、恐らくないでしょう。かといって、中学・高校といった学年別の参考書を順に読んでいくのは、あまりにも効率が悪すぎます。

私が試してみて一番わかりやすく、順を追って英文法を学習できたのは、「ゼロからの英語やり直し教室」という通信講座でした。著者の鈴木さんは学生時代に英語が苦手だったので、何が原因で英文法が理解できないのかを自身の体験からよく分かっています。

私が受講したレビューをこちらでレポートしていますので、英文法を理解するための参考になれば幸いです。

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