音読に英文法は必要なのか

英語を体感的に吸収するために、音読は最適な学習方法です。しかし、音読だけでは、やがて行き詰ってしまいます。

その理由は、英文法を理解しているかどうかが問題になってくるからです。

例えば音読を続けている人なら、意味は分からなくても空白部分に入る品詞は音感でわかるはずです。

The situation the company was facing was very serious and a ___ solution was required.

(A) comprehend
(B) comprehensive
(C) comprehension
(D) comprehensively

英文を頭から読まなくても、空白部分の前後にある単語を読むだけで問題が解ける。これが音読の効果です。

ところが英語日記のように一から英文を作ろうとすると、英文法が理解できていないと最悪一行も書けないということになってしまいます。

音読には、次のようなメリットが知られています。
1.正しい発音が身につく
2.長文の区切りがわかる(スラッシュリーディング)
3.英語を英語のまま理解できる

音読は声に出す英語学習なのですが受動的な方法なので、アウトプットではなくインプットの学習方法になります。

先ほどの問題のように、Aから順番に読んでいけば「ピッタリくるのはBだな」とフィーリングでは答えられます。しかし英文法が理解できていないと、どうしてcomprehensiveかがわからないので自分では文章がつくれないんです。

冠詞と名詞の間には形容詞が入る。選択肢の中で形容詞はcomprehensiveだけなので、答えはBだ。

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英文法が理解できていれば、感で答えるのではなく理論的に答えられるようになるので、自信を持って正解を選ぶことができます。

英語学習の中でも英文法は地味な部類に入るので、始めてたものの長続きしないとか、何から始めたらいいのかわからないという人も多いはずです。

自分でスケジュールを組んで学習する意欲があるのなら、市販されている参考書で十分ですし、費用も数千円しかかかりません。

しかし効率よく学習を進めたいのであれば、通信教育を利用するのが一番です。書かれている内容が理解できないとか、この英文はおかしいんじゃないのといった疑問にも答えてくれるのが通信教育のメリットです。

何冊かの参考書を読んだこともありますし、英会話の通信教育を受けたこともありますが、一番わかりやすかったのはゼロからの英語やり直し教室New Beginningです。

独特の方法で解説してくれるので、文字だけでなくイメージで理解できるのが一番の特徴です。英文法を基礎からやり直したい人には最適だと思います。

英語学習の方法やTOEICの回答方法などを紹介するメルマガも発行されていますから、登録だけでもしておけばモチベーションを高めるのにも役立ちます。

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